洗濯物クロニクル 後編


前編では、

「このズボン、永久に乾かないよ!?」

「生乾きの臭いは許せねええええ!!」

「タオル生地の違い、わからないか…」

などなど、私と旦那さんの洗濯に対する捉え方の違いをご紹介しました。

書きながら、7年前のあの衝撃が蘇りました笑

そんな価値観の違いをどのようにして乗り越えてきたのか?

そもそも乗り越えられたのか?謎

後編ではお伝えしていきます。

①目的達成と自分の快の最大化

私は痛感しました。

「相手と自分は価値観が違う。」

そして私は発見しました。

「でも私は絶対に譲れない部分がある。生乾きは嫌だ。」

そして私はひらめきました。

「ならもう私が洗濯に関しては全部やろう!」

いずれは旦那さんにも、私が思うやり方で洗濯をマスターしてほしいけど

すぐには体得できないことがわかりました。

「なんでわからないの!?」

「なんで教えたとおりにやってくれないの!?」

と、旦那さんにやってもらう前提で考えてたら凄く辛くなってしまう。

だったら最初は私が洗濯を全て担い、

お互い余裕があるときに洗濯方法を伝授し、

10年単位で少しずつ出来るようになればいいんじゃない?

そう思ってからはアラ不思議。

肩の力が抜けて楽ちんになりました♪

②難易度をバリ下げる

100%自分がやる!と決めて実行はするものの、

今後、育児や介護などで生活スタイルが変わったとき

詰まるところ、私が洗濯をできなくなる状態になったとき

旦那さんにやってもらわざるを得なくなるわけです。

その時に備え、

1カ月に1回は旦那さんに洗濯物に触れる機会を設けています。

コツは、難易度をバリ下げてめちゃ簡単な作業からお願いすることです。

レベル1(めちゃ簡単)は

・ベランダに干した洗濯物を中に入れてもらう

・乾いた自分が使うYシャツや下着を、自分のテリトリーに移動する

・服やタオルをパンパンッ!!と広げてもらう

以上。あーら簡単☆

レベル2は、「監視下のもと」干す場所を指定して一緒に干す

レベル3は、私の指導なく自分で部分的に干してもらう、なんですけど

まだやってもらったことはありません!笑

③閾値をバリ下げる

②のときの大事な前提をお伝えします。それは

「旦那さんを3歳男児と思い込む!!」

そう思い込むことで、

「やらなくてもいいのにわざわざやってくれるの!?」

「すごい!こんなこともできるの!?」

「うちの子最高だわ!!」

と、感動しかありません♬

私も嬉しいし、褒められて旦那さんも嬉しい♬

褒められたことが自信になり、洗濯に対してとっつきやすくなる。

良い事づくめですな。

_____________________________

以上、我が家の洗濯物クロニクルでした!

いかがでしたでしょうか?

結婚というのは、文化の違いに直面する連続ですよね。

そのたびに、話し合いながら、妥協しながら、

新しい文化を創出していくことが大事だと思います。

我が家の洗濯物クロニクルがみなさんの某かのお役に立てたら

嬉しいです♬


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